柴犬サキちゃん

柴犬サキちゃんとパパとママの日記です。

お知らせ

パパさん代理更新です。
少々長いです。


今日、妻が緊急入院しました。
結果を先に話すと、検査結果は異常無しです。


昨夜、「めまい」が酷いからと21時過ぎに寝た妻でしたが、
午前3時前くらいから酷い嘔吐が始まりました。
経過観察とは言え、脳腫瘍を抱えている妻ですので、
腫瘍の異常を疑わずにはいられません。
夜間救急にあちこち連絡してみたものの、
外科しかいない、病床の空きが無い等で断られ、
妻の腫瘍の主治医の脳神経外科へ連絡。
担当のドクターは不在でしたが、別のドクターの指示を仰ぎました。


〇電話の内容から判断するに、腫瘍が原因とは思えない。
〇急患の手術があるため、今すぐには診察ができない。
〇検査はした方が良いので、手術が終わる頃に再度連絡を。


朝9時に再度電話をすると、引き続き別の手術があるとのこと。
症状が酷いことは分かったので、
耐えられないようなら救急車を呼んで下さいと・・・。
待てるようなら昼過ぎにまた連絡をと言われました。
そんなやり取りをしている間に、若干の回復。
行かないで済ますわけにはいきませんが、
待てそうかなと妻と話して時が過ぎるのを待っていると、
昼過ぎにはまた症状悪化。
再度病院に連絡をすると、午後も別の手術があると・・・。
診察は手術が終わった後になるがどうするかと。


要は、こちらが救急車で向かえば最優先になるわけで、
ドクターの手が空くのを待っているから後回しになってしまうようです。
救急車を呼ぶことにしようと妻と話し、
救急連絡用のマニュアルを手に確認していると病院・ドクターから電話。


診察はするが、待合室で待たせる状態ではなさそうなので、
最初から入院する準備をして来てはどうかとのこと。
それなら最初からベッドも空けるし、何かあればナースもいるからと言われて、
それでお願いしますと告げ飛んで行きました。
心のどこかで、最初の電話の時に
そう言ってくれればいいのにと思ったのはナイショです。


到着して問診してICUへ。(急患なので)
家族も自由に出入りできるようなところではなく、
面会も限られた1時間しか許可されていない場所。
妻が点滴等の処置をしていただいている間に、
私は外で書類等の手続きを済ませ、その後にICUへ。
ドクターの手が空き次第、CT、MRI、心電図の検査をするということで、
よろしくお願いしますと頭を下げて、私はその後帰宅。


家に戻る途中で、私の友人に連絡して入院書類の保証人をお願いして、
家に立ち寄って署名してもらい、
そのまま今度は妻の職場に向かい、責任者に状況を説明してから帰宅。
入院になることを伝えて、とにかく一度帰って来てくれと頼んだ息子は
ちょうど夕食の買い物に出ていました。


夕食を食べていると病院から電話。
一通りの検査を終えて異常は無く、
明日には退院していいとのドクターの判断なので、
午前にお迎えをお願いしますと。
明日はカンファ等で退院時にドクターは不在になるが、
検査後に患者本人に詳しく説明してあるので、その点は御了承をとのことでした。


良かった。。。とりあえずは一安心。
ただ、原因は説明を受けた妻に聞かないと分かりません。
退院していいという判断ですから、
重病ではなかったというのは間違いないでしょうけど。
保証人を引き受けてくれた私の友人が、病名が同じかどうかは別として、
同様の症状になったことがあるらしく、
「あれはヒドイよ。あ、これは頭からだ、脳からだ、俺終わったって思ったから。」
って・・・。
妻の状態を見て、迷わず脳が原因と思いましたからね・・・。


明日の午前にお迎えに行って来ます。


サキちゃんは、ママ帰りが遅いですねぇと、
ずーっと玄関の方を見つめています。


明日帰って来るから大丈夫ですよ。
今日は昨夜の分もゆっくり寝てちょーだい。


いただいているコメントの御返信は後日とさせていただきます。
また、もしかしたら状況によっては、
数日間は代理更新の簡単日記になるかも知れません。