我が家のサキちゃんは、推定11歳。

（お外に締め出された可哀想なワンチャンごっこ中←わざわざガラスの方に立って、入れないよぉと言っているだけで、実際は窓は空いてます☺）

柴犬ブリーダー崩壊からの保護犬なので、生年月日は不明で、保護団体の人から、２〜３歳かなぁ？と言われて我が家に来て９年。

なので推定11歳です。

若い頃と変わらず、愛らしい性格と、いつもニコニコ、小柄で控えめで一途で、可愛らしいサキちゃんです。←言い始めたら止まらない親バカ💦

実はサキちゃんも、認知症気味なんです。

１年前くらいから、なんとなく気になっていたのですが。

今のサキちゃんの状態は、

○リビングをぐーるぐーる回る。

不安になったり、眠くなったりすると、てくてく　てくてくずっと同じ様に円を描いて歩いています。

○狭いところに入り込んで、入ったまま、じーっとしている事があります。

○気持ちを抑えられなくなってきた（トリミング中、若い頃は一言も文句を言わず我慢していたけど、この頃ワンワンっ嫌だよぉーと訴えるそうです。歳のせいかなぁと言われました。）嬉しい気持ちも爆発。目的地に着くと嬉しくて車から飛び降りようとするので要注意になりました。

○水飲みから上手に水が飲めなかったり、水飲みをひっくり返したり、お水に入ってしまったりします。なので、お水は、ひっくり返らないバケツと大きなお鍋にしてみました。

○お散歩中に、急に方向転換して逆方向に歩き出す事が度々。

以下は老化から来るであろう不具合です。

○目がよく見えなくなってしまったようで、お散歩中にさもない物に飛び上がってビックリする事が、度々。

○とても怖がりになりました。

○モノによくぶつかるようになりました。

視力の問題なのか、わかりませんが、壁やソファーやちょっとしたモノによくぶつかります。

足元の段差に気が付かなくて、つまづく事も度々。エスコートが重要になってきました。

○朝一番のお散歩は、熟睡しているところを起こして行くので、起きたては足腰がフラフラ。

後ろ足が立たない感じで、しっかり立てるまで、体をマッサージしてあげています。

○手からおやつをもらう時、目測を間違えて？手をガブッとしてしまいます。

○寝ている時間が長くなった。

歳を重ねたサキちゃんと、共に歩むことが出来る喜びを胸に、

認知症の進行を緩やかに、今の状態を少しでも長くキープ出来るように、沢山の楽しい嬉しいと、適度なお散歩と、充分な睡眠、体に良い食事、そして、たっぷりの愛情を注いで行こうと思っています。

サキちゃんの場合は、持病が消化器系なので、Dr.から沢山歩いたほうが良いよとアドバイスを頂き、昼夜逆転を防いだり、足腰の衰えを防いだり、体全体の血流を良くしたり、自然を肌で感じて嬉しい楽しい刺激をもらうため、沢山お散歩しています。

🐶わたち、がんばりまちよ💕

ムラゴンのシニア犬の皆も、飼い主さんと一緒に、健気に頑張っていますよね。

飼い主さん達の工夫を参考に真似させて頂いたり、

時に、心配し過ぎてサキちゃんの幸せを置き去りにして過保護過ぎになってしまっている自分に気付かせて頂いたり。

何よりも

皆の頑張っている姿に、元気を分けてもらってます✨

皆、一緒に頑張ろうね(๑•̀ㅂ•́)و✧

頑張ろう！シニア犬✨